共働き夫婦

20代~60代までの
年収の平均

550万円

20代~60代までで想定される
出資の目安

  • 引っ越し代
    約50万円
  • 保育園費(1人分)
    約180万円
  • 教育費(1人分)
    約1,500万円
  • マイホーム購入費
    約3,000万円
  • 介護費用
    約300万円

1カ月当たりの支出内訳
(例:月収40万円)

共働き夫婦

夫婦ともに正社員の場合、60歳までに稼げるお金とは

例えば大卒後20代で結婚をし、夫婦それぞれ正社員として60歳まで働いた場合、その予想生涯年収額は平均で2人合わせて4億円ほどになると試算されています。もちろん個別によって差はありますが、収入源が2人であるため、平均生涯年収の見込みも高額となっています。

60歳までにどのくらい出費することになるのか

ご夫婦ともに正社員で子どもが1人という共働き世帯の例をとって、生涯支出額を調べたところ、サラリーマンと同様3億円ほどの出費額が予想されるそうです。共働き夫婦の場合、やはり2人分の収入額と比較してみて、家計的には余裕が出やすいと言えるでしょう。

共働き夫婦の平均年収

資産運用をする前に、まずは共稼ぎの夫婦はどれくらいの平均年収になっているのか、についてみていきましょう。

財務省によって実施された家計調査報告を確認してみると、夫婦共働き世帯の実収入は608,491円という結果になりました。
これは、前年に比べて0.6%増加しているとのこと。

更に、内訳についてみてみましょう。

世帯主の収入については、2017年を参考にしてみると月平均額が441,141円、配偶者が137,767円です。

参考:(PDF)総務省統計局:Ⅱ 世帯属性別の家計収支(二人以上の世帯)[PDF]

共働き世帯の年齢ごとの実収入も確認してみましょう。
こちらは、次の通りとなりました。

  • ~29歳:386,074円
  • 30~39歳:498,729円
  • 40~49歳:563,964円
  • 50~59歳:617,400円

参考:(PDF)e-Stat:世帯人員・世帯主の年齢階級別[PDF]

いかがでしょうか。
自分たちの年代と平均年収が相場と比べてどうなのか確認してみてくださいね。

また、次のようなデータもあります。

世帯主の収入

  • ~29歳:298,918円
  • 30~39歳:399,905円
  • 40~49歳:457,868円
  • 50~59歳:504,332円

世帯主の配偶者の収入

  • ~29歳:51,526円
  • 30~39歳:64,979円
  • 40~49歳:78,773円
  • 50~59歳:75,202円

参考:(PDF)e-Stat:世帯人員・世帯主の年齢階級別 二人以上の世帯・勤労者世帯[PDF]

近年、共働きの夫婦は珍しいとはいえない状況になってきました。
将来に備えて、しっかりと貯金をするためにも、できるだけ収入を伸ばしておきたいところです。

年齢ごとの推移を見てもわかる通り、年代が上がれば上がるほど、年収も上がっていきます。
特に、40代以降になると大きな出世を果たす方も多く、以降は更に平均年収が増えていく傾向にあるのです。

その中には、年収が1,000万円以上になる世帯も。その割合は多いとはいえませんが、やはり年収が多ければ多いほど貯金もしやすくなるので、将来的な安心も大きくなっていくことでしょう。

共働き夫婦の平均貯金額

続いて、平均の貯金額についてです。
共働きの場合、夫婦で協力してできるだけ貯金額を増やそうと努力している家庭も多いです。
こちらも個人差が大きいので一概にはいえませんが、データとしては次のようなものがあります。

  • ~29歳:307,869円
  • 30~39歳:397,031円
  • 40~49歳:436,505円
  • 50~59歳:466,459円

参考:(PDF)e-Stat:世帯人員・世帯主の年齢階級別[PDF]

現在、この金額に届いていないようであれば、まずはここをクリアすることから検討してみてはどうでしょうか。

どれくらいの金額を貯金すれば良い?

夫婦共働きの場合、二人でそれぞれ収入があるわけですが、どれくらいの金額を貯金に回すのが理想的なのか気になりますよね。
もちろん、組んでいるローンや、手取りの関係もありますが、1つの目安といわれるのが「給与の30%~40%」です。

やはり、仕事が落ち着いてくる30代以降は少しずつ貯金額が増えていく傾向にあるようです。
貯金はムリのない範囲で行わなければストレスを溜め込む結果になり、挫折にも繋がりやすくなります。

先に平均年収についてご紹介しましたが、そこから自分たちの貯金額を考えるのではなく、あくまで現在の収入から考えるようにしなければなりません。

夫婦共働きで月に400,000円の収入を得ている場合、120,000円~160,000円程度の貯金ができると理想的です。
支出が多い場合にはなかなかこれを実現することできないかもしれません。

その場合は、できるだけ支出を抑えるように工夫していくか、収入を伸ばすのも一つの方法になってきます。

共働き夫婦ではいくら貯金しておけば良い?

貯金額は多ければ多いほうが安心です。

特に、子供が生まれたあとは生活も変化し、ライフステージもそれまでとは大きく変わってきます。利用するサービスなどの種類も増えていくでしょうし、教育費などのことも考えると、できるだけ早い段階から貯金に取り組み、きちんと備えておきたいですよね。

一般的に老後資金のことを考えると、最低でも3,000万円は必要と言われています。
共働きの場合、両者の退職金を合計すると4,000万円以上になるケースもあるのですが、果たしてこれで十分なのでしょうか。

一般的に、老後は月に最低でも25万円程度の支出が必要になるとされているのですが、もしもゆとりのある生活をしようと思った場合には月35万円程度の費用を想定しておかなければなりません。

また、人生なにが起きるのかわからないので、大きな病気にかかって莫大な治療費が発生する可能性もありますし、他にもトラブルによってお金が必要になるケースもあります。

退職金がそれほど期待できない方もいるはずなので、そういった場合は早い段階から貯金に力を入れ、安心して生活できるお金を確保しておくようにしましょう。

共働き夫婦の資産運用の注意点

共稼ぎの夫婦は、資産運用に取り組むのも一つの手です。
収入を伸ばすためといっても簡単に転職したり、昇進するのは難しいことですよね。

それ以上今の仕事で収入を伸ばすのが難しいと感じているのであれば、資産運用に取り組んでみましょう。

そこで、共働き夫婦が資産運用をする際の注意点についてご紹介します。

そもそも共働きで資産を運用する時間はある?

専業主婦の方が空き時間を見つけて資産運用をするケースも多いです。
ですが、お互いに共働きの場合、仕事が終わってから家事をしなければならず、なかなか資産運用のための勉強をすることもできないでしょう。

そのため、「自分たちにはムリなのでは…」と思っている方もいますが、資産運用方法の中にはそれほど手間がかからないものもあります。
そういったものを見つけ、自分たちに合ったスタイルで投資ができるように心がけていきましょう。

共働き夫婦は資産運用でリスクを分散させよう

お金余裕があって共働きをしている家庭はそれほど多くないかもしれません。
二人の収入があってこそ何とかやっていけるという家庭がほとんどではないでしょうか。

ですが、仕事は常に安定しているとは限りません。どちらかが転職に失敗したり、急なリストラに悩まされてしまうこともあるでしょう。
そういった時も資産運用で得たお金が役立ってくれるのです。資産運用をしておけば仕事がなくなったとしても収入は確保できるので、万が一にしっかりと備えられるでしょう。

こういったリスクを分散させるために夫婦での資産運用に取り組んでいく方も多いようです。

投資講座を別に持つか考える

共働き夫婦の場合、それぞれが稼いだお金のうち、幾らかを投資口座に回して資産を運用するケースも多いです。
夫婦で投資に取り組んでいくとしても、そのスタイルや考え方が全く同じとは限りません。

もちろん、二人で納得して資産運用を行うのが理想的ではありますが、片方が納得のいかない状態で資産運用に踏み切り、もしそれが失敗してしまうともう一方から文句を言われたりしてトラブルに繋がってしまう恐れもあります。

お互いがそれぞれ全く違う方針での資産を運用するのではなく、お互いにうまくいかなかった時にそれらをカバーできるような投資をしておくと理想的です。

共働き夫婦に向いている投資商品

共働きの夫婦が実際に資産運用をしようと思った場合、どういったものが向いているのかについてご紹介します。毎日忙しく働き、空いた時間で家事をこなしている共働き夫婦も多いはず。
そういった方にはある程度放置しながら運用ができる方法が向いています。

ある程度お任せできる投資商品

共働き夫婦は時間的に余裕がないことも多いのですが、そういった場合でも投資信託のようなものであれば運用をお任せできるので安心です。
株式投資、FXといったものに比べるとリスクも低めになっているので、初めて資産運用に取り組みたいと思っている夫婦にも向いているでしょう。

専門知識が少なくても始められる投資商品

低リスク・ミドルリターンが期待できる投資方法です。
ロボアドバイザーなどAIを用いた自動的な運用が可能であるのが共働きの夫婦におすすめしたいポイントだといえるでしょう。

また、少ない金額からでも投資ができるため、なにか投資に取り組みたいと思っているけれど収入がそれほど多くなく、初期投資できる金額がそれほど多くない方にも向いています。

管理の手間が少ない投資商品

常に変動をチェックしなければならないものではなく、太陽光発電などもほぼ放置が可能な資産運用方法が向いています。リスク自体は低いとはいえませんが、自然エネルギーを用いた資産運用に取り組みたいと思っている方はぜひともチェックしてみてはどうでしょうか。

必ずしも持ち家や土地がなければできないわけではなく、土地付分譲型太陽光発電や、太陽光発電投資ファンドに出資するといった方法もあります。

共働き夫婦に向いていない投資商品

共働き夫婦に向いていない投資商品の特徴ともいえるのが、こまめにチェックをしたり、難しい投資方法だといえるでしょう。
例えば、次のようなものがあります。

FX

FXで儲かるという噂を聞き、資産運用に興味を持っている方も多いようです。しかし、高リスク・ハイリターンの投資方法である点についてはしっかりと押さえておかなければなりません。

海外の通貨を取引する必要があるため、国内の情報だけでなく、海外の情報についても調べる必要もあります。共働きでも時間がある方は検討できるので、忙しい方には向いていないでしょう。

株式投資

こちらも大きなリターンは期待できるもののリスクが高い投資方法です。
株式投資は、FXと同じく、株式市場の変動をしっかりと見極められる人でなければ向いている方法だとはいえないでしょう。

市場の動向についてもきちんと確認し、いつ売買すると利益が出るのか判断することが求められるからです。
ちょっとした空き時間を活用して資産運用しようと思っている共働き夫婦は、確認が追いつかず、損をしてしまう恐れもあります。

定期預金

定期預金は毎日こまめにチェックしなければならない情報もありませんし、安全性も高い方法です。しかし、おすすめといえません。

その大きな理由は、リターンがほとんど期待できないということ。将来に供えるお金にほんの少しでも利息がつけば良いと考えるのであれば良いのですが、資産運用でお金を増やしたいと思った時には他の方法を選択しましょう。

投資の成功例・失敗例

ここでは、共働き夫婦の投資でよくある成功例と失敗例について解説していきます。

成功例1「夫婦でよく話し合いをして納得の投資」

投資については事前にしっかりとした話し合いを行った。お互いに多少投資スタイルの違いはあったものの、話し合いの中でどのようなスタイルで進めていくのかをきちんと決め、納得のいく投資に取り組むことに。
片方の意見に乗って損失を出してしまうこともあるの、責任をなすりつけて責めてしまうようなこともなく、お互いにとって納得のいく投資ができている。

成功例2「若いうちから資産運用を始めて安全な取引」

老後資金をできるだけ貯めたいと考えた共働きの夫婦。20代の後半から早々に資産運用を始めた。
もともと貯金額の多くない夫婦だったものの、少額からでもコツコツ始められるとのことで選択したのは純金積み立て。
確実に資産が増えていることもあり、今後更に資産が増えた際にはうまく運用していきたいと考えている。

成功例3「夫婦でセミナーに参加してから開始」

投資や資産運用の経験がない40代の夫婦。これから取り組もうと思った際に、慎重派の二人は一緒にセミナーに参加してから本格的な投資を行うことを決意。
REITに興味を持ち、書籍などで学んでから取り組んだ。結果、安定して利益を出すことに成功している。

失敗例1「意見が対立し夫婦の不仲に繋がる結果に」

もともととても仲の良い夫婦は、友人が投資に大成功した話を聞いて同じく取り組んでみることに。ところが、お互いの考え方の違いが浮き彫りになったことに加え、資産運用にも失敗してしまい夫婦仲はみるみるうちに悪化。口をきくことも減ってしまった。

失敗例2「任せきりしてしまい失敗」

ある日、夫が知り合いから聞いた投資話を持ってきた。話を聞いてみると、とても良さそうなので妻も賛成。
お互いに投資についてはほとんど知識がないところからのスタートだった。妻の側は「儲かるならそれで良い」といったタイプで投資の内容については口出しをせず。
ところが、しばらくしてから夫が大損をしていることを聞かされる。もっと早くに確認すべきあった、夫婦のお金なんだから自分も関わるべきだったと後悔している。

失敗例3「知識のないまま始めたFXで資産が半分に」

テレビ番組の中で放送されていたFXで大儲けした話を聞いて投資に興味を持った夫婦。投資については全くの初心者であったもののそこそこ貯金もあり、さっそく取り組んでみることに。
しかし、勉強することもなく始めてしまったため初取引から大損をし、投資に使える資金が大きく削られてしまった。
すでに定年退職間近の年齢からの投資であったこともあり、さらなる投資を検討できないでいる。

共働き夫婦が
をするためのポイント

2人分の収入があっても、なかなか貯金ができないという方へ、共働きをしているという利点を活かし、上手に貯蓄をしていくためのポイントを3つピックアップしてみました。




ポイント1
2人で貯蓄の
目的を持つ
ポイント2
運用と預金に
分けた資産運用
ポイント3
生活費と貯蓄用に
口座を分ける


2人で貯蓄の目的を
しっかり持つ
2人別々に管理するのではなく、お互いの収支をしっかりと把握し、目的を持って貯蓄していくことが大切です。
余剰金を
運用と預金に分ける
余剰金は引き出し可能な預金と、収益のある運用を分けることで、資産を賢く増やして貯蓄をしていきましょう。
口座を分けて
確実に貯蓄する
財形貯蓄や積立預金など、貯蓄専用の口座を儲けると、貯蓄に対するモチベーションが上がり確実な貯蓄に繋がります。


自分のお金と
考えてしまう
自分が稼いだお金、ということを主張しすぎてしまうと、夫婦での将来を考える事ができなくなってしまうかも。
無理な資産運用は
マイナス
増やす方向にばかり資産運用を考えてしまうと、損益が出たり不測の事態に対応できなくなってしまうことも。
ルーズに
なってしまうかも
自動引き落としでない口座の場合、ついついルーズになってしまい、なかなかお金が貯まらないということも。

共働き夫婦が資産運用するならコレ!
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定期預金・国債超低リスク
ローリターン

投資先
最も身近な総合的金融サービス
ゆうちょ銀行
初期費用の
目安
100万円
利益率の
平均
年利0.5%
ゆうちょ銀行

画像引用元:ゆうちょ銀行
(http://www.jp-bank.japanpost.jp/)

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投資方法

金融商品や保険付商品などライフプランに合わせた商品が充実

日本郵政グループの一つで、日本で最も身近な総合的金融サービスをおこなっている銀行です。「投資信託」や「国債」といった金融商品だけでなく、「定期預金」「個人年金」「学資保険」などの商品があり、ライフプランに応じた資産形成をおこなっていくことが可能です。

リート・債券など超低リスク
ローリターン

投資先
資産運用を専門としたプロ集団
ニッセイアセットマネジメント
初期費用の
目安
200万円
利益率の
平均
年利3.2%
ニッセイアセットマネジメント

画像引用元:ニッセイアセットマネジメント
(http://www.nam.co.jp/)

公式サイトへ

投資方法

資産運用のプロフェッショナルがお客様の運用をサポート

長い歴史を持つニッセイグループの中で、資産運用を専門とした会社です。実績もあり信頼度も高いことで評価されていて、資産を運用していくにあたり安心感があります。資産運用のプロが対応してくれますので、運用を考える共働き夫婦にも適していると思われます。

不動産投資中リスク
ミドル~ハイリターン

投資先
マンション経営で安定の家賃収入
シノケンハーモニー
初期費用の
目安
2,500万円
利益率の
平均
年利-88%~276%
シノケンハーモニー

画像引用元:シノケンハーモニー
(http://www.fudosantoushi.jp/)

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投資方法

物件を購入しマンション経営をおこなって資産運用をする

マンション経営に関する不動産投資を提供している会社です。マンション物件を購入し、それを賃貸として貸し出し家賃収入を得ていく仕組みで、わかりやすく変動が少ないのが特徴。「35年間空室保証」などリスク管理もあり、資金に余裕がある方に適した運用法です。

1年間100万円で資産運用した場合どれだけ利益になるのか

みんなで大家さん
(投資信託)
みんなで大家さん
利益107.5万
収益源となる家賃は固定費で、元本割れを起こす心配もなく、安定した資産運用が可能。
公式サイトへ
ゆうちょ銀行
(国債)
ゆうちょ銀行
利益100.5万
国債は日本国政府が元本と利子の支払いをおこなうため、安全性の高い金融商品。
公式サイトへ
田中貴金属工業
(純金積立)
田中貴金属工業
利益107万
田中貴金属工業は世界的にも認められた貴金属ブランドで、取り扱う貴金属の品質がとても高い。
公式サイトへ

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