独身女性

20代~60代までの
年収の平均

300万円

20代~60代までで想定される
大きな出資の目安

  • 引っ越し代
    約50万円
  • 転職費用
    約20~40万円
  • マイホーム購入費
    約1,500万円
  • 保険料
    約400万円
  • 結婚費用
    約300万円

1カ月当たりの支出内訳
(例:月収25万円)

独身女性

60歳まで働くとどのくらいの収入が得られる?

大卒の女性が正社員として60歳定年まで働き続けたとして、得られるであろう生涯年収額は2億4千万円ほどとされています。職種の違いや勤務体系の違い、転職の有無などによって個人差があるのはもちろん、同じ条件の男性社員よりも収入額は低めのようです。

60歳までにかかるお金はどのくらいの金額になる?

独身の女性が60歳までに必要になるであろう出費額は、1億6,500万円くらいだとされています。この出費額には、生活費や保険など自分に関係するものだけでなく、親の介護費用なども入ってきますので、場合によっては予想よりも高い額になることもあります。

一生独身ならいくら必要?

独身女性が60歳までに必要なお金は、約1億6500万円と言われています。驚くべき大金ですが、もちろん大半の女性は60歳で人生の終焉を迎えるわけではありません。

厚生労働省発表による平成26年の資料によると、現代女性の平均寿命は86.83歳。仮に60歳に定年退職を迎えたとしても、まだ27年ほどの余命があることになります。

この27年間、毎月20万円のお金で生活したと仮定すると、平均寿命を迎えるまでにかかるお金は総額で約6500万円。つまり、独身女性が一生でかかるお金は、60歳までの1億6500万円と足して、合計2億3000万円ほどになる計算になります。

もちろん、多くの人は老後に年金も支給されます。ただ、国民年金を一度も漏らさずすべて納付してきた人でも、月平均の支給額は55,000程度。厚生年金と合わせても100,000万円少々しかもらえません。しかも、今後は支給額が減っていくと予想されています。よって、不足分は自分の預貯金を切り崩していくことになるわけですが、計算上、60歳の時点で最低でも3000万円以上の預貯金を持っていなければ、老後の生活は苦しいものとなると試算されています。

なお、大卒女性の生涯収入は平均で約2億4000万円と言われていますが、それは大学新卒で正社員として就職し、その一社に勤め上げた場合の話。該当する独身女性は極めて少数派となるはずです。

20代の働き盛りの独身女性ならば、まだ真剣に自分の老後のことを考えたことはないでしょう。ところが、30代独身、40代独身となってくると、自分の両親も年をとることもあり、いよいよ自分自身の老後のことがリアリティを帯びてきます。老後に直面するリアリティは、健康面もさることながら、むしろ金銭面のほうが大きいという事実を、少しでも早い段階でしっかりと認識しておいたほうが良いでしょう。

独身女性平均貯蓄は?

総務省の「全国消費実態調査」によると、独身女性の平均貯蓄額は以下の通りになっています。

  • 30代…418万円
  • 40代…984万円
  • 50代…1248万円
  • 60代…1763万円

ちなみに30代未満の独身女性の平均貯蓄額は150万円程度と言われています。

これを見て最初に感じるのが、30代から40代にかけての平均貯蓄額が飛躍的にアップしている点。実に2倍以上のアップ率です。老後資金という問題が、少しずつリアリティを帯びてきたということでしょう。

30代独身女性の平均貯蓄額は418万円となっていますが、一方で30代独身女性の1/4は貯蓄0という現実もあります。自分の趣味や交遊などに給与の多くを使っている人、または貯蓄するほどの収入を得ていない人が、4人に1人はいるということです。

50代、60代になると貯蓄は増えているものの、その伸び方は40代に比べると少し緩やかです。背景には親の介護や実家のリフォームなど、様々な出費がかさんでいるものと推定されます。

60歳の時点で1700万円以上もの貯蓄があるという統計を見ると、ずいぶん裕福な印象を受けてしまいます。ただ、すでに説明した通り、60歳の時点で3000万円は貯蓄がなければ、老後の生活は厳しくなります。1700万円の貯蓄を持っているからと言って、実際には決して裕福ではないのです。

女性老後資産を築くには

60歳の時点で3000万円の貯蓄を目指すために、独身女性は、お金に対してどのような姿勢をとるべきなのでしょうか。堅実に貯蓄を続けるだけでは、通常、3000万円をためることはできません。まずは次の2つの姿勢を常に意識しておきましょう。

ムダな出費がないか見直す

不必要な出費がないかどうか、改めて自分の日常生活を振り返ってみてください。

学生から社会人になると、特に実家暮らしの人は、自分の自由になるお金が急に増えます。その結果、学生時代よりも生活ぶりが多少は贅沢になるでしょう。

しかし、その水準の生活が習慣になってしまうと、貯蓄はなかなか増えません。自炊できるのに、外食したり惣菜を買ってきたりしていませんか?コンビニに行くと、つい余計なものを買ってしまっていませんか?カバンや靴が、本当にそんなにたくさん必要ですか?

1日100円節約するだけでも、1年で36,500円の貯蓄ができます。10年で365,000円です。40年で約150万円にもなります。1日300円の節約なら、40年で約450万円にもなります。

小さな節約でも、長い目で見れば大きなお金になることを改めて理解しましょう。

安全性を考慮して堅実な資産運用をする

貯蓄の一部を投資に回すのも有効です。堅実な貯蓄や節約では不足する部分を、投資による増加分で補うという発想です。

ただし、書店などでよく見かける『1年で100万円を1億にする投資法』などのような、夢のような投資法は存在しないと考えたほうが無難です。もちろん、1年で100万円を1億円にした人はいると思いますが、一般人には不可能です。

10年、20年、40年といった長期投資のスタンスで、元本の安全性を確保しながら堅実にお金を増やしていくことをおすすめします。

目標を立てること

女性が老後の資金を築くためにはしっかりとした目標を立てることが重要になってきます。まずは、何歳までにいくら貯めたいと思っているのか考えてみましょう。

30歳までに100万円貯めたい、40歳までに500万円貯めたいなど人によって希望が異なりますが、何歳までにいくら貯めるのかを考えておかないと、そのためにどれくらいのペースで資金を築いていかなければならないのかがわかりません。

貯金をすること

老後資産の心配を少なくするためには、貯金に力を入れるのもおすすめ。ある程度の貯金があれば急にけがや病気にかかったり、まとまったお金が必要になった時など万が一の事態にも備えられます。

まずは貯蓄専用の銀行口座を開設しましょう。そして、その口座に入れたらできる限り引き出さないようにします。

ポイントになってくるのが、「余ったら貯金する」と考えるのではなく、先に貯金に回してしまうということ。お金が余っているとどうしても使ってしまう方が多いため、貯金を成功させるためには必ず先取りすることが重要です。

やりくりについて考えることも大切ですが、これは貯金用のお金を貯金用口座に移してから残ったお金をどうやってやりくりしていくのか考えたほうが効率よくお金が貯まります。

ただ、貯金するからといって極端に節約はしないようにしましょう。将来的にたくさんお金を貯めておきたいといった気持ちもわかりますが、ムリな貯金は長続きしません。趣味などに使うお金も用意し、できるだけストレスのない方法で貯金を継続していったほうが成功しやすいです。

追記 安全性を考慮して堅実な資産運用をする

安全性を考慮するのであれば、特に安全な資産運用方法として知られているのが定期預金です。ただ、都市銀行の定期預金金利を確認してみると、1年間で約0.01%。仮に1万円ずつ3年間積み立てた場合、30年間で360万円となります。

ネット銀行はこれよりも少し金利が良くなり、0.2%程度となっていますが、それでも370万円。30年間も積み立てたのに思っていたほど止まらない…と感じる方も多いのではないでしょうか。

ですが、もしも毎月1万円積み立てで30年間、リターン3%で資産運用を行った場合、期待できる最終積み立て金額は582万円となります。ここからもわかる通り、毎月取ら積み立てをしているだけではなかなか増えませんが、資産運用により大きな変化を期待できます。

短期間で大きく増やそうと思うとそれだけリスクも大きくなるので注意しなければなりませんが、無理のない範囲で積み立てと資産運用を行ってみてはどうでしょうか。

女性に合った資産運用

どんな投資商品でも、元本が保証されるものはありません。ただ、元本がリスクに晒される度合いは、投資商品によって大きく異なります。

長期投資で堅実に資産運用をするならば、限りなく元本保証に近い投資商品を選びましょう。具体的には、次のような商品がおすすめです。

定期預金・公社債

近年の預金金利は非常に低いのですが、それでもまだ普通預金よりは定期預金に預けておいたほうが利率は有利です。

また、預金よりも公社債(国債、地方債、社債)のほうが利率は高めなので、すぐに使う予定のないお金があれば、こちらに投資をしても良いでしょう。

不動産投資

マンション経営などではなく、いわば一口大家さんのような不動産投資にチャレンジしてみても良いでしょう。大勢の人が出資し合って物件を所有し、出資額に応じた家賃収入を得るという投資法です。

一般的な不動産投資に比べて空室リスクや家賃滞納リスクが低く、株やFXなどに比べても安全性の高い商品です。

純金積立

月々一定額の純金を積み立てる「純金積立」も安全性が高いのでおすすめです。毎月1,000円から積立ができて、自由に増額することもできます。配当や利息は付きませんが、安全性の高さと将来的な値上がり期待があることは大きな魅力です。

なお、金は貨幣よりも信頼が高く、どんな世界情勢になっても価値がなくなることはありません。

女性の投資成功例失敗例

女性によく見られる投資の成功例と失敗例を見てみましょう。

成功例1
「一口だけ不動産投資に出資して、毎月コツコツ家賃収入」

多くの人が出資し合って一つの物件に投資をする不動産投資に、一口だけ出資。運用直後から毎月5万円程度の分配金が入金され、満期が来て解散。元本を次の物件の投資に回すことで、途切れなく分配金が入金されている状態。

成功例2
「安全性の高い投資信託で、堅実な資産運用」

公社債を中心に組み入れた安全性の高い投資信託を購入。元本の値動きはあるものの、株式中心の投資信託に比べれば非常に緩やかなので安全。年に2回支払われる分配金は、老後資金のために堅実に貯蓄へ。解約時は元本が値上がりしている可能性も。

成功例3
「国民年金基金や小規模企業共済の全額控除を利用して節税」

税務署で個人事業主の登録。すぐに使う予定のないお金は、確定申告で全額控除となる国民年金基金や小規模企業共済の掛け金へ。事業収益と掛け金をぶつけることで名目上の所得を減らし、住民税をほぼ非課税にすることに成功。毎年30万円ほどの節税効果。

失敗例1
「FXでレバレッジをかけすぎて大失敗」

女性の間でFXが流行っているという情報を聞き、仕組みもよく分からないままFXを開始。レバレッジを大きく効かせて大きな利益を狙ったものの、相場は予想と逆に動いたため、レバレッジを効かせた分、大きな損失へ。

失敗例2
「デイトレードで勝率80%なのにマイナス」

小刻みに売買を繰り返して、小さな利益を積み重ねていくスタンスでデイトレードを開始。実際にやってみると、思ったほど難しくなく、勝率も80%超。ところが、損切りルールを決めていないため、残り20%の負けで利益がぜんぶ帳消しに。高い勝率の中で、徐々に資産が減ってきている。

失敗例3
「外国債券を購入。利率は高いのに為替変動の影響で元本がマイナスに」

高い利率で知られるオーストラリア国債を購入。豪ドルベースで高い利息が確実に入ってきたものの、満期時には為替変動の影響によって含み損がある状況。為替が回復するまで豪ドルのまま保有する方法もあったが、別の投資に回したい資金だったので、結局、元本割れの状態で日本円に両替。資金を預けていた数年が、まったく無意味なものに。

独身女性が
をするためのポイント




ポイント1
会社の財形制度を
利用する
ポイント2
貯金専用の
口座を設ける
ポイント3
資産運用で
老後に備える


給与天引きで
効率的に積立
生活で残ったお金を貯金するより、給与天引きで積立てる財形貯蓄の方が、効率的に貯蓄を増やしていけます。
生活用と貯金用を
はっきり区別
普段使う用の口座と貯金に使う口座を分けることで、ハッキリと目的を持って貯蓄をしていくことが可能です。
資産運用で
老後資金をアップ
利回りの良い貯蓄型の金融商品や個人年金など、資産運用商品を利用して、老後資金を増やしていきます。


手取額が
少なくなってしまう
会社の財形は給与天引きで積立てますので、当然ですが給料日に入金される手取額が少なくなってしまいます。
出費を優先させて
しまうかも
自分で安定して貯金を続けるのは難しく、つい出費を優先させてしまい、貯金口座からも使ってしまう可能性が。
思わぬ落とし穴の
危険性も
資産運用はメリットも多いですが、デメリットもあります。場合によっては、落とし穴の危険性も考えられます。

独身女性が資産運用するならコレ!
3

投資信託低リスク
ミドルリターン

投資先
安定収入が期待できる不動産投資
みんなで大家さん
初期費用の
目安
100万円
利益率の
平均
年利5%~7.5%
みんなで大家さん

画像引用元:みんなで大家さん
(http://www.minnadeooyasan.com/qsnqze/)

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投資方法

少額から参加できるので無理なく不動産投資がおこなえる商品

不動産投資の種類でも、こちらはすでに賃貸借契約済みの物件に対して投資をおこなうので、空室リスクがないというのが特徴です。少額から始められることや、比較的安定した収入が期待できることから、投資が初めてという方や女性の方にも、参加しやすい資産運用法です。

定期預金・国債超低リスク
ローリターン

投資先
利用しやすい全国展開の金融機関
ゆうちょ銀行
初期費用の
目安
100万円
利益率の
平均
年利0.5%
ゆうちょ銀行

画像引用元:ゆうちょ銀行
(http://www.jp-bank.japanpost.jp/)

公式サイトへ

投資方法

総合的な金融サービスを全国どこでも受ける事ができる銀行

「郵政グループ」の特徴である、全国展開の郵便局ネットワークを通じた運営をしているため、日本中にある最も身近な銀行と言えます。「投資信託」や「国債」などをはじめ、保険付の商品などもあり、担当者がライフプランに応じた資産形成に適したものを提案してくれます。

純金積立低リスク
ミドルリターン

投資先
世界水準の貴金属製品取扱会社
田中貴金属工業
初期費用の
目安
100万円
利益率の
平均
年利7%
田中貴金属工業

画像引用元:田中貴金属工業
(http://gold.tanaka.co.jp/)

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投資方法

世界から認められた「金」の製造・販売の会社が提供する商品

田中貴金属工業で取り扱っている金などの貴金属は、世界的にも認められた高品質なもの。純金積立は不況に強い「金」を少額から積立てていく、長期の資産運用方法です。積立てた金は、プラチナなど他の貴金属に変えることもできるので、女性からの注目度も高くなっています。

1年間100万円で資産運用した場合どれだけ利益になるのか

みんなで大家さん
(投資信託)
みんなで大家さん
利益107.5万
収益源となる家賃は固定費で、元本割れを起こす心配もなく、安定した資産運用が可能。
公式サイトへ
ゆうちょ銀行
(国債)
ゆうちょ銀行
利益100.5万
国債は日本国政府が元本と利子の支払いをおこなうため、安全性の高い金融商品。
公式サイトへ
田中貴金属工業
(純金積立)
田中貴金属工業
利益107万
田中貴金属工業は世界的にも認められた貴金属ブランドで、取り扱う貴金属の品質がとても高い。
公式サイトへ

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