みずほ銀行
(退職金運用)
まとまったお金を預けたい大手都市銀行のひとつ
退職金を運用時の相談先としてまず皆さんが思い浮かべるのは銀行ではないでしょうか?このページでは、みずほ銀行の退職金運用プランについて詳しく解説します。退職金の運用先を悩んでいる方の参考としていただけますと幸いです。
みずほ銀行の退職金運用プランとは
みずほ銀行の商品です。投資信託と同時の申し込みをすることにより、定期預金の3か月物がお得な金利になります。店頭での申し込みが必要な商品となっており、専門のスタッフにしっかりと話を聞いた上で検討できるのが魅力です。これから初めて資産運用を検討している方も相談してみましょう。
みずほ銀行の退職金運用プランの特徴
1年以内に退職金を受け取っている方、または1年以内に退職金を受け取る予定の方を対象にしたプランです。退職金を受け取ってから1年間であれば何度でも利用できるので、退職金をどのように運用していこうか悩んでいる方もチェックしてみてはどうでしょうか。
金利は最大6.2%!
3か月物の自動継続方式となっており、定期預金の初回運用金利は年率6.0%となります。これは初回限定となるため、自動継続になった場合の適用金利は書替日当日のみずほ銀行所定の店頭表示金利になるので注意が必要です。更に嬉しい特徴として、みずほプレミアムクラブ会員になると、年率が0.2%上乗せされ、6.2%になるとのこと。ただでさえ高い金利が更に高くなるので見逃せません。
みずほプレミアムクラブとは、特定のお客さんにのみ提供している会員制のサービスとなっており、対象になるお客さんに対してはみずほ銀行の方より案内を出しているとのことです。具体的には預金残高が1,000万円以上などの条件が必要になるようですね。なお、プレミアムクラブの会費はかかりません。
利用条件
利用条件として、投資信託が250万円相当額以上で50%以上、円定期預金が50%以下でなければなりません。すべての投資信託が対象になっているわけではなく、一部対象外になるものがあるので確認してみましょう。
みずほ銀行の退職金運用プランのメリット・リスク
メリット
大手で安心、休日相談会もあり。
休日相談会なども行われているので、この商品が本当に自分に合っているのかどうかということも含めて検討できます。
退職運用プランの大きな魅力とも言えるのが誰もが名前を知っているような大手であるみずほ銀行が運用を行っているプランだということ。やはり、倒産などのリスクを考えると大手の商品から検討しておくのがおすすめです。
もちろん、大手だからといって無条件で決めていいわけではありませんが、ほとんど名前を聞いたことがない中小の銀行が行っているプランに比べると安全性は高いと言えるでしょう。
リスクと注意点
投資信託は元本が保証されているわけではありません。そのため、預け入れた元本が減ってしまうリスクについては十分に理解しておきましょう。
最低500万円から、その内250万円以上は投資信託の加入が必要
また、まずは少ない金額に運用しようと思っている方もいるかもしれませんが、退職運用プランに申し込みをするためには全体の約半分を占める投資信託が250万円を超えるように持ち込まなければならないため、最低でも500万円は必要になるわけです。この点については注意しておきましょう。
投資信託には手数料がかかる!
また、手数料についても確認しておかなければなりません。みずほ銀行の退職金運用プランでは確かに6.2%といった高い金利が魅力ではありますが、この金利を適用してもらうためには同時に投資信託にも申し込みをしなければならないわけです。6.2%の金利だけに注目してしまうと投資信託の手数料の方で思わぬマイナスがあり、予定と違う結果になってしまうかもしれません。
投資信託を購入する場合、購入手数料のほか、信託報酬といったものがかかってしまいます。もちろん、大手の銀行ということもありこういった手数料に関してはしっかりと説明してもらえるはずですが、自分自身でも投資信託がどういったものかを十分に理解した上で検討する必要があるでしょう。
あとから投資信託の手数料が高いことに気づいたとしても、冊子類にはきちんと手数料について掲載されているため文句を言うこともできません。こういったリスクについてもしっかりと押さえておきましょう。
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