ポンジスキームとは?

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投資詐欺・ポンジスキームの理解を深めよう

近年、詐欺事件の中で被害者が多いのは投資詐欺だと言われています。投資詐欺はほとんどがポンジスキームと呼ばれる方法で行われているのが現状です。

投資家なら、ローリスクハイリターンの投資をしたいと思うもの。ポンジスキームは、高利回りを謳って出資者にお金を出させていきます。

ポンジスキームとは?

「出資した資金を運用し、利益を出資者に配当する」と謳って出資者からお金を集めるものの、実際に運用はしないのがポンジスキームの手口です。以前からの出資者には、新しい出資者からのお金を配当金として渡します。利回り50%と設定されているなら50%が詐欺団体に、残りの50%は以前からの出資者に配られるというシステムです。

集めた資金のうち、利回り分は配当金として配られ、残りは詐欺団体に取られてしまうので、新しい出資者が現れないと最終的には必ず破綻します。

ポンジスキームとねずみ講の違いとは?

出資者を募る詐欺としては「ねずみ講」が有名ですが、ポンジスキームとは全く内容が違います。ねずみ講は、金品を払う参加者が無限に増加するという前提の中で、下位層から徴収したお金を上位層で分配します。

紹介制度などでピラミッド型に裾野が広がっていき、その上位層の人たちの元にお金が集約されるわけですが、下位層にいる人たちが物品購入などでお金を納めてさえいれば、理屈の上ではねずみ講はいつまでも成り立ちます。

一方のポンジスキームは、出資分以上のお金が戻るという前提で運用されるため、新しい出資者が見つからなければすぐに破綻してしまいます。

理屈の上でも、いずれは必ず破綻が見えているというのが、ポンジスキームとねずみ講の違いとなります。

タコ足配当とは?

タコ足配当とは、会社に十分な利益がないにも関わらず、原資と比べて過剰な配当金を出すことを指します。配当金のために、売却してはいけないはずの資産を売却したり、顧客から預かったお金に手をつけたりするなどして資金を捻出する点において、タコが自らの足を食べるのに似ているということから、この名前がつきました。当然ながらこうした会社は財務や経営状況に大きな問題を抱えているケースが多いのですが、それを取り繕って配当金を出しているため、すぐにはそれが発覚しにくいという点がやっかいです。

そして、顧客から預かった資金で配当金を支払っていくというやり方は、まさしくポンジスキームの骨子となるものです。

ポンジスキーム詐欺

バーナード・マドフ事件

バーナード・マドフは、世界初の電子株式市場を開始したNASDAQの会長まで務めた人物です。そんな彼が「マドフ投資の会」で出資者を募集した際には数々の投資家や著名人が出資をしたのですが、その配当金は調達した元金でまかなわれていました。25年にも及ぶ詐欺行為はリーマンショックを機に発覚し、マドフは逮捕され懲役150年を言い渡されました。この事件は、「ウォール街最悪の詐欺事件」と言われています。

ポンジスキームに騙されてしまうポイント

ニュースや新聞でポンジスキームが報道されると「こんなうますぎる話、信じるわけないだろう」と考える人もいるでしょう。しかし、ポンジスキームでは高利益を謳う他にもさまざまな方法で出資者を募るのです。その手口を解説します。

高利回りを謳う

まずは、高利回りでの運用を謳い出資者を募集します。年50%、月10%など通常ではなかなか見かけない利回りなので、出資者は「いいな」と思いつつも警戒します。

少額からの投資ができる

「数十万から投資ができるので、実験的にやってみないか?」と誘います。「これぐらいなら…」とはじめてしまう出資者が多いのです。最終的に高額な被害を受けた人は、はじめの出資金は少なかったものの、配当金が支払われることを確認してから、どんどん出資してしまったそうです。

「みんなやってる」と誘う

高利回りで少額の出資からはじめられるという謳い文句に疑問を持つ人には、「今まで10万人が出資してこれまでに100億円の運用額がある」と言い始めます。実績がある投資を信頼してしまい、出資してしまうのです。

毎月配当される

詐欺団体は実際に運用して利益を出しているのだと出資者に信じ込ませるため、毎月配当金を振り込んできます。毎月配当金が支払われているのを確認した出資者は、相手を信じ切ってしまいより高額な投資をしてしまいます。

ポンジスキームに騙されないためには?

ポンジスキームに騙されないためには、まず投資を進めてくれる会社が信頼できる業者なのかをチェックしましょう。実際に資金が運用されているかが見える化されている場合は、比較的信頼できる業者だと言えます。しかし、念のため詳細もしっかり確認しておくようにしておきましょう。

ポンジスキームを疑うべき会社は以下の特徴を持っています。

  • ローリスク・ノーリスクでハイリターンを提示している
  • リターンが一貫しすぎている
  • 登録されていない投資をしている
  • ライセンスを持っていない売り手である
  • 戦略が理解不能・非公開

都合が良すぎる投資は、ポンジスキームでないか疑いを持ちましょう。

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